ノルマンディーへ旅に訪れたのなら、シーフードを楽しみたいと思っている人も多いのではないでしょうか？
エトルタの街には、そんな観光客をワクワクさせてくれるような、可愛らしいシーフードメインのレストランが、たくさん並んでいます。
海岸沿いのレストランは、海を取り囲む美しい景色を眺めながら食事をするという、観光客には嬉しすぎるメリットはあるのだけれど、お食事やレストランの雰囲気があまり好きではなかったので、私たちは海岸から少し離れたところで探しました。
Le Cours d’eauという名前のレストランです。
↑↑↑ちょっとわかりにくいけれど、写真の真ん中あたり、木の柵でお店の前が囲われているところです。
ランチメニューは前菜+メインメニュー+コーヒーor紅茶で23ユーロ（飲み物は別料金）、割とリーズナブルです。
カジュアルなレストランなので、どんな服装でも気を使うことはないし、観光客が入りやすいレストランではないでしょうか。
ビールを頼んだら、こんな見たこともないグラスが出てきた（笑）
Affligemは調べたらフランスではなくてベルギー産らしいのだけれど、ビアジョッキで飲むよりも、ヴァイツェングラスで飲むよりも、このグラスでビールを飲んだ方が断然テンションが上がると思いませんか？
インスタで、このグラスでノルマンディーでビールを飲んでいる人の写真を見たので、決してここのレストランだけ特別に取り揃えているわけではなさそうですが、私は初めて見ましたよ。
お皿にこんもり盛られたお料理は、とっても美味しかったです。
こちらはタラのムニエル。
この↑ムール貝のお料理を頼んでいる人が多かったのだけれど、お鍋にどっさり入ったムール貝を一つ一つ食べるのは、結構大変だそうです、うちの人曰く。美味しいけれど、あまりの量にだんだん飽きてくるとも（笑）
外から見た印象に任せて偶然入ったレストランなので、他にも良いレストランはあると思うけれど、なかなか気に入ったので紹介してみました。
個人的にはビアグラスに感動したので、どうしても紹介しておきたかった（笑）
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