ミラノサローネ2019 / 照明器具部門
ミラノサローネ2019 / ホール22・24 / S.Project
に続く、ミラノサローネ/国際家具見本市のレポート第３弾です。
『今年の注目』と言われてるのはホール２２・２４ですが、ホール５・７はミノッティ/Minotti、フレックスフォルム/FLEXFORM、ポリフォルム/Poliformなど、B&Bイタリアクラスのイタリア家具デザインブランドの大御所が集まっているホール。
個人的には一番注目といっても良いホールでした。
大御所ブランドのブースは、事前に登録をしていないと見学できないエリアがあったり、そもそもブースに入れてもらえないブランドもあります。その場で登録を受け付けてくれるブランドもあるけれど、人気のブランドには長蛇の列ができていたりするので、前もって準備しておくのが良さそうです。
あまり事前に注目していなかったのだけれど、ドイツの高級家具メーカー、ロルフ・ベンツ/Rolf Benznのブースがとても美しかったと思いました。
ゴールドをポイント色にした暖かい色の組み合わせがとてもコージーなのですが、リラックスしすぎない洗礼された空気が漂うのは、天然石や美しいレザーのパーツが放つ高級感と絶妙なバランスでまとめ上げているから。
ドイツの家具は日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、合理的で緻密なドイツ人が美しさにもこだわったインテリアですから、信頼できる家具メーカーであるのは間違い無いかと思いますね。
個人的にとても印象に残りました。
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