ミラノサローネへ行こう❷アクセス&会場について

ミラノサローネ/国際家具見本市はミラノ市内ではなくロー/Rhoという街の巨大な国際展示場フィエラミラノ/FieraMilanoで開催されます。

あらかじめ知っておいたほうが、ホテルを探したり、滞在中のプランを練りやすいかと思うので、こちらの記事ではミラノ市内からのアクセスやホテルを選ぶ時のポイント、会場の大まかな案内をまとめています。

 

■ 会場までのアクセス

最寄りの駅はロー・フィエラミラノ/Rho Fiera Milano駅になりますが、目の前がミラノサローネの展示会場になるので迷うことは決してありません。 ミラノ市内からは地下鉄で約20分くらいかかりますが、M1(赤)のラインが直通しているのでとてもわかりやすいです。

地下鉄マップ

参考までに地下鉄の交通費(2019年5月現在)

片道一回券 → 2.50€ (105分間有効)
往復一回券 → 5.00€ (片道105分間有効)
一日券 → 7.00€

↓ 英語になりますが、フィエラミラノまでのアクセスをまとめた映像があるのでこちらも参考に。地下鉄以外のアクセス方法についても紹介しているし、チケットの買い方なども映像で解説してあります。

How to get by public transports from FieraMilano on Vimeo.

 

 

 

■ ホテル選びについて

ホテルの場所にもよりますが、基本的に市内からの交通の便は悪くないので、市内にホテルを取ってミラノサローネ以外は市内で過ごすのが利便性が良いと思います。

前記事ミラノサローネへ行こう❶登録&チケット購入の中でも触れましたが、せっかくこの時期にミラノに滞在するのであれば、ミラノ市内で開催されているミラノデザインウィークも楽しむべきだと思うからです。

ただしこの時期のミラノは、ミラノデザインウィーク、ミラノサローネの為に世界中から観光客が押し寄せるので、普段は一泊1万円から2万円で宿泊できる普通のホテルが、一泊3万円から5万円くらいの宿泊費になっている場合が多いです。

開催時期が迫れば迫るほど宿泊料金は値上がりし、空き部屋もどんどん少なくなっていきます。

宿泊料金を低く抑えようと少し郊外のホテルを取ったりすると、会場までの交通の便が悪くてストレスになる場合もあるので、なるべく早めに予定を組んで、ホテルを押さえておくと良いでしょう。

 

何日も続けてミラノサローネの会場に足を運ぶ人は、展示会会場の近くにホテルを取るのも良いと思います。

最も会場に近くて便利なのはNH ミラノ フィエラ/NH Milano Fieraで、展示会場の南口の目の前という、歩いて数分でミラノサローネに入場できるという最高のロケーションです。

写真はBooking.comより

モダンで綺麗なホテルではありますが、普段は1泊1万円前後で宿泊できる、ミラノ市内のホテルに比べるとかなりリーズナブルな郊外のホテルです。ただしミラノサローネ開催時期には、1泊4万円から5万円くらいにまで宿泊費が上がるので、場合によっては考えものではあるのですが、ミラノサローネの見学や出展者として参加する人にとっては、最高の宿泊施設であることには違いないと思います。

ロー・フィエラミラノ/Rho Fiera Milano駅までは徒歩10分程度なので市内へのアクセスも悪くなく、サローネばかりでなくデザインウィークも十分満喫できるので、宿泊費さえ許容範囲内であればなかなか賢いホテルの選択かもしれませんね。

 

因みに私は展示会場から少しだけ離れたホテル リッタ パレス/Hotel Litta Palaceというところに泊まりましたが、NH ミラノ フィエラと同等クラスで宿泊費は少し低い設定、展示会会場まで無料のシャトルバスで送り迎えをしてくれるという、なかなか便利なホテルでした。
こちらは別記事で紹介したいと思います。

 

■ 展示会場の入場口

会場の入場口は東口/POLTA EST南口/POLTA SUD西口/POLTA OVESTの3箇所です。

 

市内から公共の交通機関を使って来ると東口/POLTA ESTに到着します。ミラノサローネ開催中は結構混雑しますので手荷物などお気をつけを。

西口/POLTA OVESTは主に自家用車で会場まで来た人が使う入場口。

先に紹介した会場に最も近いホテルNH ミラノ フィエラ/NH Milano Fiera南口/POLTA SUDの前にあるとお伝えしましたが、こちらは大型バスで乗り付ける団体さんが利用したり、ホテルが運営するシャトルバスで乗り付ける人々も利用します。私が止まっていたホテルのシャトルバスもこちらに乗り付けます。
事務局やサービスセンターなども集中しているので、こちらもなかなか混雑する入場口となります。

因みに私が入場した土曜日の午前10時頃は写真のような人出でした。↓南口正面の写真です(会場案内図、南口正面の黒と赤のRのマーク辺りから撮影)。荷物チェックを受けるセキュリティーゾンだけ少し混雑していましたが、身動きが取れないほどの混雑はありませんでした。

 

 

■ 展示会場について

画像を一つ戻って、もう一度会場の案内図をご覧ください。

会場全体を囲んでいるくらいグレーのゾーンは野外だと思ってください。

展示ホールは例えばホール24+22で一つの独立した建物となっており、ホール15+13に移動するには一旦屋外へ出る形になります。18+14と20+16のホールは複数階にわたって展示会場が設けられています。

ホールの中は同じような作りになっていて、長辺の外壁部に沿って何箇所かトイレが設けられ、真ん中あたりにカフェテリアがあって、軽食(サンドイッチやパニーニ)やコーヒー、水などのドリンクが購入できるようになっています。各々のトイレは広くないですが、何箇所も設置されているのでそんなに酷く混雑することはありません。まめに掃除はしているようですが、時間帯によっては(掃除が入る前など)汚いことも時折あるかも….けれど許容範囲かと思いました。

 

西口から東口にかけてまっすぐ伸びた通路みたいな部分、遊歩道/Corso Italia Ovest、橋/Ponte dei Mari、遊歩道/Corso Italia Estと書いてあるところは、2階建ての歩道の両脇にレストランやショップカフェが並んでいる、各ホールへの通路のような架け橋になっています。

所々、写真下↓のように屋根がついていたり、完全に屋外のところもあるのですが、明るく開放的な広々としたスペースで、ややくらい展示会場内を数時間歩き回った後に、休憩を入れるにはぴったりなエリアです。

 

レストランはあちこちにあり、ガラスケースの中に盛られたパスタや肉類、野菜などを係りの人に伝えて、お皿に取り分けてもらうようなタイプのレストランが多いのですが、お味の方は期待しない方が良いかも…。どこも似たり寄ったりな感じです。歩道橋の下には所々フードトラック止まっていてハンバーガーなども食べられるので、そういったストリートフード系か、カフェで売っているパニーニなどの軽食で済ませても良いかもしれないと思いました。

コーヒーはイタリアだけあって、どこでも割と美味しいコーヒーがいただけます。

 

 

■ 展示会場の建築物について

フィエラミラノの建築物の設計を手がけたのはマッシミリアーノ・フクサス /Massimiliano Fuksas氏。ローマ出身のイタリアを代表する建築家で、この国際展示場のような壮大なプロジェクトを界中で展開されておられるお方です。

この光が差し込むカラスと鉄のオーガニックなフォームは、彼のデザインを象徴するようなエレメントかもしれません。彼の設計はイベント会場や空港などの巨大なプロジェクトが多く、その大胆な空間の使い方と美しいラインに思わずため息が漏れてしまいます。

 

そんな神がかった美しい建築物の中で、これまた美しいインテリアデザインの世界を体験できるこのイベントは、何度でも訪れたいデザインイベントだと思っています。

 

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